資料の紹介
工業製品に不可欠な樹脂部品は多岐にわたり、使用目的や局面によって求められる要件は異なる。例えば、軽量化やコスト削減を狙い金属からの代替を検討する場合、これまで扱ってきた金属とは異なる樹脂特有の知見が求められる。最善の結果を得るためには、数多くの種類がある樹脂の中から最適な材料と加工方法を選ぶ必要がある。
さらに、試作プロセスで最近問題になっているのが「時間のロス」だ。設計から見積もりへ、見積もりから製作へ、評価から再設計へ、という3つの段階で時間ロスが起こりやすく、スケジュールの遅延やコスト上昇の原因になる。これをどう抑えるかが、市場競争力を維持する上で重要になってきた。
本資料では、樹脂の基礎知識として様々な樹脂の性質や性能の違いを「熱に対する性質の違い」「性能による分類」などの視点で整理・体系化し、代表的な加工方法の特性についても解説する。その上で、最適な加工法と材料を選ぶための4ステップの選定フローを示す。さらに、試作プロセスの課題と解決策を説明する。樹脂を用いた製品の設計・試作や、樹脂の選定・調達にあたって必要な知識・ノウハウが得られる資料となっている。





