資料の紹介
1980年代に構築したメインフレーム上の基幹系システムを利用し、きっぷの売上処理を実施していたJR東海。同社では約10年ごとにメインフレームをリプレースし、システムを維持してきたが、いよいよシステムの継続性に対する懸念が高まっていた。メインフレーム市場の縮小とCOBOL技術者の不足がその背景にある。
そこで同社は、システムをオープン化してメインフレームから脱却することを決断した。品質・納期を担保しながらも、コストと移行リスクを最小限に抑えるために、変換ツールでCOBOLからJavaに自動変換する「リライト」手法を採用。リライトは同社にとって「初めての挑戦」だったが、最終的にはトータルで約250万ステップのCOBOLプログラムをJavaへ自動変換し、3カ月に及ぶ現行システムと新システムの並行稼働を経てメインフレームからの脱却に成功した。
本資料は、JR東海の脱メインフレームプロジェクトをリポートしたものだ。長年の課題を解決するとともに、運用保守コストの約4割削減、データ活用に向けた環境整備まで実現した同社の取り組みを詳しく紹介する。脱メインフレーム、脱COBOLを検討している企業には、大いに参考になる事例といえるだろう。





