資料の紹介
DC-DCコンバーターは、FET(電解効果トランジスタ)、インダクター、電流検出抵抗、出力コンデンサーなどの部品で構成されている。DC-DCコンバーターを設計する際には、出力電圧リップルや過渡応答の要件に適合するよう、それらの部品や定数を慎重に選択する必要がある。また、発振を防ぐため、信号の位相の遅れを最小限に、かつ適切に制御する処置も必要となる。
こうした位相の制御は、補償回路を適用することで可能になる。しかし、DC-DCコンバーターには電圧モード制御と電流モード制御のものがあり、それぞれ補償回路の形態も異なる。さまざまなタイプの補償回路から、自身が開発するシステムに最適なものを見極めるためには、それぞれの仕組みや効果について理解することが早道だ。
本資料では、DC-DCコンバーター用の補償回路について解説する。補償回路が必要な理由からその仕組み、適切なツールを使って効率的に結果を得るための方法までを詳しく説明する。この手法に従うことで、複雑な計算をすることなく補償回路の設計から検証までをスムーズに進められるようになる。電源回路設計者にとって必見の資料と言えよう。





