資料の紹介
JFEスチールの仙台製造所は、基幹システムをJavaで刷新した。PL/Iで記述した1100万行のプログラムを1から作り直すことは費用も時間もかかるとして、既存プログラムをツールでJavaに変換する方法を採用。40年かけて作ってきたメインフレームの基幹システムを、21カ月でほぼトラブルなくオープン系に移行できたという。
製造業では、早くからメインフレームを使っている企業が多い。だが、システムの老朽化と同時にノウハウを持つ人材は高齢化し、退職などで減少している。メインフレームの技術的制約で最新IT技術の恩恵を十分に享受することも難しい。システム刷新は急務だ。しかし、事業活動に直結する基幹システムの刷新に費用や体制面、実現性の観点でリスクを感じて、先延ばしにしている例は少なくない。
本資料では、JFEスチールのプロジェクト関係者が、システム刷新の決断の経緯やプロジェクトの成果、苦労や成功のポイントを明らかにする。製造業のシステムには長年のノウハウが蓄積されており、それを継承して新しい基盤や技術で活用することは競争力を維持する上で極めて重要だ。同社の事例は、多くの製造業の企業にとって非常に参考になるだろう。





