資料の紹介

 電源ユニットは、電子機器の構成要素の中でも特に重要である。電源ユニットに不具合が発生すると、電子機器のあらゆる機能に影響を及ぼす可能性があるからだ。そのリスクを回避するため、産業機器向けの機能安全規格では、電源について様々な規定を設けている。

 機能安全規格に準拠する電源を開発するには、どうすれば良いか。まず、準拠すべき機能安全規格が電源について定めている規定を押さえたい。その上で、どのような要件に対処すべきか、どのような方法で電源を診断することを推奨しているかを理解する。これが早道となる。

 本資料では、産業機器向けの機能安全規格に対応する電源の設計方法について解説する。電気・電子・プログラマブル電子システムの機能安全に関する国際規格「IEC 61308」を対象に、設計で留意すべき事柄や監視すべき要件、推奨される故障診断手法などを説明する。それらの対応を進める上で役立つ電子部品や、その活用方法についても紹介する。

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