資料の紹介

 逐次比較型A-Dコンバーター(SAR ADC)は、多くのマイコン製品に内蔵されており、また単独の電子デバイスとしても広く利用されている。その名の通り、アナログ信号をデジタル信号に変換するデバイスである。しかし、いいかげんで雑な設計構成にすると、性能が落ちてしまう。例えば変換したい信号源をAIN(アナログ信号入力)へ単につなぐだけでは、十分な性能が得られない場合がある。同じくREF(リファレンス電圧入力)についても、場合によっては性能劣化を引き起こす。

 では、SAR ADCの性能に悪影響を及ぼすのは、どのような場合か。どんな性能劣化が発生するのか。これらを理解することで、SAR ADCの性能を十分に引き出すための設計手法や知識が身につく。

 本資料では、SAR ADCの性能を引き出すAINとREFの設定方法を、駆動インピーダンスに着目しながら解説する。さらに、SAR ADCの仕様に合わない設計によって発生する問題についても学べる。AIN駆動インピーダンスやREF駆動インピーダンスが変わると、SAR ADCの性能がどう変化するのか。市販のSAR ADC評価ボードで実際に計測した結果を示し、適切な設計の重要性を分かりやすく説明する。

この先は日経クロステック Active会員の登録が必要です

日経クロステック Activeは、IT/製造/建設各分野にかかわる企業向け製品・サービスについて、選択や導入を支援する情報サイトです。製品・サービス情報、導入事例などのコンテンツを多数掲載しています。初めてご覧になる際には、会員登録(無料)をお願いいたします。