資料の紹介

 DXの進展により、企業を支えるシステムが競争力に直結する時代となった。しかし、そのシステム自体は複雑化・高度化が進み、従来の監視アプローチでは、日々変化し、多岐にわたるクラウドサービスやAPIと連携する複雑なシステムをリアルタイムに把握することが困難。まさに「どこで何が起きているか分からない」という課題に直面している。

 こうした状況に対し、問題の原因やビジネスへの影響を迅速に特定し、対応することを可能にするのが「オブザーバビリティ」である。オブザーバビリティとは、システムの内部状態を外部から理解し、あらゆる症状から問題の特定や根本原因の究明を可能にする能力のこと。これはメトリクス、イベント、ログ、トレースといった多様なデータを通じてシステム全体を「見える化」し、ビジネス指標とシステムの状態を関連付けて深く洞察することを可能にする。導入することで、問題発生時に「なぜ起きたのか」が即答できる状態となることから、迅速な対応とサービスの改善を実現でき、顧客体験の向上とビジネス価値の最大化をもたらすのだ。

 本特集では、見えないシステムを「理解できるシステム」に変えるオブザーバビリティに関する最新資料を用意。今後のビジネスにおいて不可欠といえる「判断できる組織」を構築するための基礎となるオブザーバビリティについてぜひ学んでもらいたい。