資料の紹介

 「かっぱえびせん」「ポテトチップス」……など、日本人なら誰もが知っているスナック菓子で知られるカルビー。同社は、2019年5月に「カルビーグループ長期ビジョン」と、その実現に向けた5カ年計画を策定した。そこでうたわれたのが、社員の生産性向上と働きやすい職場環境を実現するためにデジタル・トランスフォーメーション(DX)を推進することだった。

 そこで同社は、取り組みの1つとして約20年間使い続けてきたグループウエアの刷新を決断した。従来のシステムは、基幹系システムと連携し、生産や販売状況の把握など、日々の業務に活用されていたが、アーキテクチャが古くなり、新しい技術を取り入れることが困難になっていたのだ。

 新しいシステムに求められたのは、スマートフォンやタブレット端末を使った直感的な操作、AIや機械学習による業務の自動化などが可能な「社員を元気にするIT」だ。しかし、同時に既存のグループウエアで開発した業務アプリの移行も重要だった。カルビーは、この難しいプロジェクトをいかにして成功に導いたのか。現在、DXに取り組んでいるすべての企業にとって参考になる事例だ。

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