資料の紹介
いかに最新技術を駆使して作ったシステムでも、業務内容や経営環境の変化に伴い、日に日に陳腐化していくことは避けられない。そうしたシステムのUI(ユーザーインターフェース)に不満があっても、手間やコストなどを考えてそのまま使っているという業務現場は多いだろう。
使い勝手の悪いシステムのデメリットは思いのほか多い。まず、データ入力に余計な時間がかかったり、入力ミスが増えたりして、業務効率を低下させる。さらに、初めてのユーザーが操作に慣れるのにも時間がかかり、操作指導や問い合わせへの対応にも手間がかかる。
本資料では、既存のシステムを改修することなく、操作画面のUIを改善・拡張できるというツールを紹介する。表示条件や動作条件を設定するだけで導入でき、プログラミングの知識がなくても使えるのが特徴だ。同ツールを導入したKDDIでは、コールセンター担当者の作業時間が平均12%減ったほか、入力ミスの減少や業務標準化などの効果があがっているという。