資料の紹介
「かっぱえびせん」「じゃがりこ」などで知られるカルビーは、デジタル変革に対応した働き方を実践し、社員の生産性を高める基盤を整備するため、グループウエアを刷新した。スマートフォンやタブレット端末を使った直感的な操作や、AI(人工知能)や機械学習による業務の自動化など、新たなワークスタイルの実現も視野に入れている。
同社は約20年前からグループウエアを日々の業務に活用してきたが、今後ますます激しくなる競争を勝ち抜くには、システムも仕事の進め方も抜本的に変える必要があると感じていた。しかし、新しい環境を導入しても、使いこなせなければ宝の持ち腐れになると考え、社員にITを積極的に活用してもらえる環境づくりを目指した。
本資料では、カルビーがグループウエアを刷新した狙いと、製品選択の決め手、定着や活用促進への取り組みなどを紹介する。新たなグループウエアの導入で、最新技術を取り入れたアプリケーション開発が容易になり、場所を選ばず働ける環境も整った。同社が目指した「社員を元気にするIT」の具体像を確認できる。