資料の紹介

 下水道や農業用水の管路を道路の下に敷設する工事で、よく使うのが鉄筋コンクリート製のヒューム管だ。地盤が軟弱な場合、あるいは敷設する位置が道路面から深い場合は、管が沈み込まないよう、管の下にコンクリート基礎を打設する必要がある。逆に道路面すれすれで土被りがほとんどない場合も、管の傷みを防ぐため、周囲をコンクリートで巻き立てなければならない。

 この現場での作業が工期短縮の妨げになっている。管の全周を巻き立てるには、まず基礎を造るために鉄筋組み立て、型枠組み立て、コンクリート打設をする。次に巻き立て部分を造るために同じ工程を繰り返す。10m敷設するのに20日前後かかる。今後、熟練工の減少が進めば工期はさらに延びる恐れがある。

 本資料では、管路敷設の工期を大幅に短縮できるという手法について解説する。あらかじめ工場で管と基礎・巻き立てコンクリートを一体で遠心成形しておくことによって、現場でのコンクリート打設がなくなり、2日で10m敷設できるという。コンクリートを現場打設する場合に比べて工期や強度がどう変わるか、分かりやすく説明している。

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