資料の紹介
企業や行政機関などにおけるAI利用の実態を調査した結果から、組織による差が広がっていることが分かった。AI向けの予算が20.4%と急増するなか、多くの組織ではデータやインフラの整備が追いついていない。ガバナンスとリスク対策も後手に回りがちで、AI活用は既存業務を自動化する程度にとどまっている。
一方、回答組織の21%を占める先進的な組織では、より根本的な観点からAI活用を進めている。違いは予算の大きさや組織の業種ではない。ビジョンを掲げて全員を巻き込むことでAIを組織全体へ展開する、役割に合わせたトレーニングでAI戦略に必要な人材を育成する──などの取り組みにより、人とAIの働き方を設計し直していることだ。
本資料は、企業や行政機関などのAI利用に関する19カ国・12業種にわたる調査結果をまとめた報告書である。経営幹部4500人と従業員2000人を対象にしており、「ビジョンとリーダーシップ」など7つの評価軸で「AI成熟度指数」を算出。高スコア組織に共通する5つの戦略と、AI成熟度に応じた課題克服のロードマップを提示する。経営者はもちろん、CIO(最高情報責任者)や情報システム部長をはじめとするITリーダーはぜひ読んでおきたい。





